
アイシャドウベースとベースカラーって何?その基本を解説
メイクをする時に「アイシャドウベース」と「ベースカラー」という言葉を聞いたことはありませんか?どちらも目元に使うアイテムですが、実は役割が違うんです。アイシャドウベースは、まぶたの皮膚を整えてアイシャドウの色持ちを良くしたりムラを防いだりするための下地です。一方、ベースカラーはアイシャドウの最初にのせる色で、目元の印象を自然に整えたり、次に重ねる色の発色を助けたりします。
この違いを理解するとメイクがぐっと上手になりますよ!今回は、それぞれの特徴や使い方を詳しく説明していきます。
アイシャドウベースは、まぶたの皮脂や汗をしっかりガードし、アイシャドウがよれたり崩れたりするのを防ぎます。色によってはくすみをカバーしたり、血色を良く見せる効果もあります。
ベースカラーは、まぶた全体に自然な色をのせることで、目元に立体感を生み出し、アイシャドウのデザインを引き立てる役割があります。
アイシャドウベースとベースカラーの違いを表で比較!
違いをもっとわかりやすくするために、以下の表にまとめました。
実際の使い方とおすすめポイント
・アイシャドウベースの使い方
まずはクレンジングやスキンケアで清潔にしたまぶたに、適量を薄く伸ばします。べたつきすぎないように注意してください。肌に密着するとアイシャドウが長持ちし、よれにくくなります。
・ベースカラーの使い方
アイシャドウベースの上にベースカラーのアイシャドウを広げてのせます。自然な色でまぶたを整えることで、次に重ねる色が美しく発色します。落ち着いた色味を選ぶと目元にまとまりが出ます。
まとめると、アイシャドウベースはアイシャドウを美しく長持ちさせるための土台、ベースカラーは目元全体の印象を明るく整えるための色づけと覚えておくといいでしょう。
ぜひこの違いを意識してメイクを楽しんでくださいね!
アイシャドウベースはただの下地だと思いがちですが、実は色味も重要なんです。例えば、黄色みがかった下地を選ぶと、まぶたの赤みを抑えてアイシャドウの発色をよりクリアに見せてくれます。だから、色付きのアイシャドウベースを使うときは、自分の肌色やアイシャドウの色を考えて選ぶのがおすすめですよ!
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