
バスボムとバブルバーの基本の違いとは?
お風呂タイムをもっと楽しくするアイテムとして人気のバスボムとバブルバー。どちらも入浴を彩ってくれますが、実は見た目や使い心地、効果にいくつか違いがあります。
まずは基本的な違いについて見てみましょう。バスボムは硬い球状や丸い形をしていて、お風呂のお湯に入れるとシュワシュワと泡を立てながら溶けていきます。一方バブルバーは石鹸のような固形で、そこから泡を出すために手やスポンジでこすり泡立てて使います。
この違いは使い方の感覚やお風呂で味わえる楽しみが違ってきます。次に、それぞれの特徴をより詳しくお伝えしていきます。
バスボムの特徴と魅力
バスボムは炭酸ガスを発生させる材料が入っているため、お湯に入れると泡がシュワシュワ湧き出してきます。シュワシュワ泡と一緒に香りや色が広がるのが最大の魅力です。見た目もカラフルで、使うとまるでお風呂が温泉やスパのような雰囲気になります。
また、バスボムは溶ける際にお湯に発泡成分やミネラルを溶かし込むことができるので、温浴効果や肌を柔らかくする効果も期待できます。しっとりしたお湯を楽しみたいときにぴったりです。
一方で、入浴後は浴槽に溶け残りが少なく掃除が簡単なのも便利な点。強い泡立ちとお湯の色の変化を楽しみたい方におすすめです。
バブルバーの特徴と使い方
バブルバーは固形のせっけんのような形をしており、入浴時に手やスポンジでこすって泡をたてて使います。バスボムのように溶けるわけではなく、泡で身体を洗ったり浴槽に泡を浮かべる使い方がメイン。
主にふわふわの泡で肌を洗浄しながら、好みの香りを楽しむことができます。バブルバーは泡の量や濃さを調節しやすいのも特徴。手軽に泡風呂のようなバスタイムを味わいたい人に人気です。
ただし石鹸成分が多いため、お湯や浴槽に泡が残りやすいので、使った後は浴槽の掃除をしっかり行うのがおすすめです。
バスボムとバブルバーの違いを表でまとめると?
特徴 | バスボム | バブルバー |
---|---|---|
形 | 丸型や球状で硬い | 固形の石鹸状 |
使い方 | お湯に入れると溶ける | 泡立てて使う |
効果 | 発泡・香り・お湯の色の変化・温浴効果 | 泡洗浄・香り |
掃除のしやすさ | 溶けて残りづらい | 泡が残りやすいので掃除が必要 |
おすすめの人 | お風呂でのリラックス重視の方 | 肌を泡で洗いたい方や泡風呂好き |
まとめ:自分に合った入浴アイテムを選ぼう!
バスボムはシュワシュワと溶けてお湯の色や香りを楽しむもので、リラックス効果や温浴効果が欲しい方におすすめです。
一方、バブルバーは泡を手作りして肌を洗いながら香りを楽しむアイテムなので、泡風呂気分やしっかり洗いたい人向きです。
どちらも楽しいですが、目的や使い方に合わせて選ぶと、より満足できるバスタイムになりますよ。ぜひ自分にピッタリのアイテムを見つけてみてくださいね!
バスボムのおもしろいところは、溶ける際にただ泡が出るだけじゃなく、入浴剤の色や香りが一気に広がることです。その仕組みは、重曹とクエン酸が水に溶けることで発生する炭酸ガス。これがシュワシュワ泡となってお湯の中で弾けるから、見た目も香りもとっても楽しいんです。実は温泉に近い効果もあるから、家で温泉気分が味わえるのが人気の理由なんですよ。